入力方法と使用上の注意

あらかじめワープロなどで次のようなテキストを作っておく。
これはベンゼンの例です。

benzene
6 6
0
1 0
0 1 0
0 0 1 0
0 0 0 1 0
1 0 0 0 1 0

2行目の整数で一つ目は原子軌道数、2つ目は電子数です。
(以前用いていたループ用閾値は廃止しましたので3行目は削除されました。)
後半の三角配列のデータは「永年方程式(半角数字で記入、半角空白もしくはカンマ及び改行で区切る)」
ここで入力する数値は一般には小数です(ヘテロ原子モデルに必要になります)。
上記の後半の入力ブロックは、
0.00
1.00,0.00
0.00,1.00,0.00
0.00,0.00,1.00,0.00
0.00,0.00,0.00,1.00,0.00
1.00,0.00,0.00,0.00,1.00,0.00
でも構わないわけです。

計算が正しければ、固有値λが並びます。
α+2β、α+β、α+β、α-β、α-β、α-2β
になりましたか?


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