後期学部授業関係のご連絡
「生体機能システム実験第二」S科3年:
石田の担当は、「8 蛍光スペクトル測定」です。
レポートを採点して気付いたことを記します。
物理量には単位を付して下さい。I_∞ については、濃度で割られた値であることに
注意して下さい。分かりにくいですが、Iとは次元が異なります!
I_∞ の持つ意味は、吸収スペクトルのεに対応するものと考えるとよいでしょう。
二量化の問題を抱えている本系では、無限大希釈で I/c が 漸近的に I_∞ となります。
平衡定数 K_ex については式(5)から判断して、1/濃度の単位を与えて下さい。
表計算ソフトはどうぞ自由に使って下さい。表を示す際には、有効数字に配慮して下さい。
「生体機能システム演習第二」S科3年:
石田の担当は、最後の5回です。
主として有機量子化学です。実施要綱は、これまでの歴史的いきがかり上
生体機能システム実験第二の方のテキストの最後尾に含まれています。
もしこのテキストを持っていない場合、ここからダウンロード願います。
1月 6日:第1回、フロンティア軌道論初歩、有機量子化学、予習問題解説。
1月13日:第2回、協奏的環化付加反応の演習。
1月20日:第3回、協奏的環化付加反応の解説。
1月27日:第4回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の演習。
2月 3日:第5回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の解説。
A班(007-102+α)とB班(108-212)に分け、B班は演習と解説を逆順にします。
解説は E6-237, 演習は E6-704で実施。演習の一週間後にはレポート提出です。
「有機物質工学第二」F科3年:
実施の詳細については、受講学生との間で取り決めを行いました。
10月2日〜、指導の要綱。
「物質工学演習」F科3年:
石田の担当は、後半の7回です。
実施の詳細については、受講学生との間で取り決めを行いました。
12月12日:第1回、課題反応速度など。
12月 :第2回、課題ヒュッケル法1、
ヒュッケル法2。
1月 :第3回以降はS学科の演習科目へ合して読み替え科目の扱いにするか、または、
:第3回無機化学課題電極電位1、電極電位2。
1月 :第4回無機化学課題キレート効果。
1月 :第5回無機化学課題構造化学/物理化学。
1月 :第6回無機化学課題安定度定数。
1月 :第7回無機化学課題分子構造予測。
書評
3件あります。1、2、3。
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