後期学部授業関係のご連絡


「無機化学」III類2年:
この科目は、以前に先進理工学科3年生(前学期)に開講されていたものです。
参考までに試験範囲等情報ですが、3年次開講のときの範囲と比べると、
(1) mineralogy、酸化物の構造と物性、(2) 配位子場理論 を減じています 。
10月 2日:一家に1枚周期表。本庶先生を入れるスペースがない…
      :Moseleyの法則(ボーアモデル)の副読本:「化学と工業」誌の記事から。
      :ジャネットの拡張周期表、参考サイトはここ
10月16日:資料水素原子の話
      :宿題その1、提出締切11/06(予定)11/20。
10月23日:授業で紹介したソフトウェア、Atom in a box
       水素類似型原子軌道の可視化ソフト。スマホ用アプリもあるよ。肌身離さずShroedinger!
11月13日:出張により休講。
11月20日:資料電気陰性度の話、宿題その2、提出締切12/11。
11月27日:資料宿題その1解説編分子軌道(LCAO)、原子軌道の対称性
12月11日:資料混成軌道VSEPR
      :資料金属と半導体、宿題その3、提出締切01/15(予定)。
12月18日:資料HSAB、宿題その2解説編
 1月 8日:宿題その4、提出期限は設けません。よく似た問題を期末に出します。
 1月15日:資料2019年は何の年?
 1月22日:補足資料金属導電現象、宿題その3解説編
      :資料キレート効果、宿題その4解説編
 2月12日:期末試験 問題 例解



「化学生命工学実験第二」III類化生プロ3年:
11月14日は石田は出張不在ですが、TAだけで実施します。実験の理解には解説が必須なので
レポート講評のときに1hばかり講義します。班メンバーでまとまってお越し下さると助かります。
石田の担当「8 蛍光スペクトル測定」
解析手順はややこしいので、説明用資料を配布しています。
【レポートに対するポリシー】
レポートは、word、excel、好きなだけ使って下さい。特に、データ処理に関わる表計算ソフトの取り扱いは、
社会に出るまでの must-have 技能です。ただし、同じ文章のレポートが2通でてきたら、問答無用で両方0点。
これは、本学の定める不正行為(カンニング)の取り扱いと同様です。
文章作法:物理量文字をイタリック(斜体)に、単位文字はプレーン(立て体)に、
物理量の上付き下付き文字は意味による(ex や ∞ や m は物理量じゃないからプレーン)。
数値と単位の間は半角スペース。物理量には単位を付して下さい。
表を貼付する際には、有効数字に配慮して下さい。xls内で有効数字表示や小数点以下指定を行って下さい。




「化学生命工学演習第二」III類化生プロ3年:
主として有機量子化学です。実施要綱は、これまでの歴史的いきがかり上
化学生命工学実験の方のテキストの最後尾に含まれています。
もしこのテキストを持っていない場合、ここからダウンロード願います。
12月20日:第1回、予習問題の解説、フロンティア軌道論の初歩。
 1月10日:第2回、協奏的環化付加反応の演習。
 1月17日:第3回、協奏的環化付加反応の解説。演習問題2&3
 1月24日:第4回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の演習。
 1月31日:第5回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の解説。演習問題4&5
第2-5回では、A班(1610015-1610497)とB班(1610523-&15*&14*&13*)に分け、B班は演習と解説を逆にします。
解説は E6-237, 演習は E6-704で実施。演習の班は直接現場へ。演習の一週間後にはレポート提出です。
樫森先生、白川先生との取り決めにより、再履修生は、落とした先生の課題だけを再履修すればよいこととしました。
言い換えると、1/3合格や 2/3合格の前年度履歴を有効としています。該当者は相談されたし。




「現代化学」(上級科目)全学3、4年:
石田の担当は1回分です。
11月27日:第8回「ESR(電子スピン共鳴)で測れば過激分子が判る」
授業のパワポ資料
レポートの課題は講義中にお話しします。



書評
1件あります。



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