後期学部授業関係のご連絡


「無機化学」III類2年:
この科目は、以前に先進理工学科3年生(前学期)に開講されていたものです。
以前と比べると、初歩配位子場理論を減らしましたが、これは3年次の演習に組み込まれました。
10月 1日:一家に1枚周期表。肖像エリアが狭くなってきた。
10月 8日:資料水素原子の話
      :宿題その1、提出締切11/12。
10月15日:Moseleyの法則(ボーアモデル)の副読本:「化学と工業」誌の記事から。
      :ジャネットの左ステップ周期表
10月29日:授業で紹介したソフトウェア、Atom in a box
       水素類似型原子軌道の可視化ソフト。スマホ用アプリもあるよ。肌身離さずShroedinger!
11月12日:資料電気陰性度の話、宿題その2、提出締切12/3。
11月19日:資料宿題その1解説編分子軌道(LCAO)、原子軌道の対称性
12月 3日:資料混成軌道VSEPR
12月10日:資料HSAB、宿題その2解説編金属と半導体、宿題その3、提出締切1/7。
 1月 7日:宿題その4、提出期限は設けません。よく似た問題を期末に出します。
      :補足資料金属導電現象、宿題その3解説編
 1月14日:資料キレート効果、宿題その4解説編
 1月28日:期末試験 問題 略解 。(略解は「略」されているのでこのまま書かれたら落第点である)



「化学生命工学実験第二」III類化生プロ3年:
石田の担当「8 蛍光スペクトル測定」
解析手順はややこしいので、説明用資料を配布しています。
実験の理解には解説が必須なのでレポート講評のときに講義します。班でまとまってお越し下さると助かります。
【レポートに対するポリシー】
レポートは、word、excel、好きなだけ使って下さい。特に、データ処理に関わる表計算ソフトの取り扱いは、
社会に出るまでの must-have 技能です。ただし、同じ文章のレポートが2通でてきたら、問答無用で両方0点。
これは、本学の定める不正行為(カンニング)の取り扱いと同様です。
物理量文字をイタリック(斜体)に、単位文字はプレーン(立て体)にする(exや∞は物理量じゃないからプレーン)。
数値と単位の間は半角スペース。物理量には単位を付して下さい。
表を貼付する際には、有効数字に配慮して下さい。excel内で有効数字表示や小数点以下指定を行って下さい。




「化学生命工学演習第二」III類化生プロ3年:
主として有機量子化学です。実施要綱は、これまでの歴史的いきがかり上
化学生命工学実験の方のテキストの最後尾に含まれています。
もしこのテキストを持っていない場合、ここからダウンロード願います。
12月19日:第1回、演習問題、フロンティア軌道論の初歩。
 1月 9日:第2回、協奏的環化付加反応の実習。
 1月16日:第3回、協奏的環化付加反応の解説。演習問題2&3
 1月23日:第4回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の実習。
 1月30日:第5回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の解説。演習問題4&5
第2-5回では、A班(1710014-1710485)とB班(1710500-1710744 + α)に分け、B班は実習と解説を逆にします。
実習は E6-704、解説は E6-337 で行う。実習の班は直接現場へ。実習の一週間後にはレポート提出です。
樫森先生、白川先生との取り決めにより、再履修生は、落とした先生の課題だけを再履修すればよいこととしました。
言い換えると、1/3合格や 2/3合格の前年度履歴を有効としています。該当者は相談されたし。




「現代化学」(上級科目)全学3、4年 E6-337:
石田の担当は1回分です。
12月10日:第10回「ESR(電子スピン共鳴)で測れば過激分子が判る」
(注意:ガイダンスで当初11月26日第8回開講としていた日程を変更しました)
授業のパワポ資料
レポートの課題は講義中にお話しします。



書評
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