後期学部授業関係のご連絡



「無機化学」III類2年:
この科目は、以前にS学科3年生(前学期)に開講されていたものです。過去問の追跡については御注意を。
10月 3日:一家に1枚周期表(113番元素 Nh を記載した最新第10版出来!)
       2016年は第7周期元素の全員に名前が与えられた記念すべき年であった。
      :授業で紹介したソフトウェア、Atom in a box
       水素類似型原子軌道の可視化ソフト。スマホ用アプリもあるよ。肌身離さずShroedinger!
10月10日:Moseleyの法則(ボーアモデル)の副読本、「小川正孝〜ニッポニウムの発見者」
       数研出版にあるpdf記事が参考になります。日本人の発見した元素はない、との記載は要修正。
      :資料水素原子の話
      :宿題その1、提出締切11/07。
10月24日:資料電気陰性度の話分子軌道(LCAO)、原子軌道の対称性
      :宿題その2、提出締切12/05。
11月14日:資料宿題その1解説編
11月28日:資料混成軌道VSEPR金属と半導体
      :宿題その3、提出締切01/09。
12月12日:資料HSAB、宿題その2解説編
 1月 9日:宿題その4、提出期限は設けません。よく似た問題を期末に出します。
 1月16日:資料金属導電現象、宿題その3解説編
 1月23日:資料キレート効果、宿題その4解説編
      :参考までに試験範囲等情報ですが、3年次開講のときの範囲と比べると、
       (1)mineralogy、酸化物の構造と物性、(2)配位子場理論 を減じています 。
 2月13日:期末試験 問題 例解



「生体機能システム実験第二」S科3年:
【レポートに対するポリシー】
レポートは、word、excel、好きなだけ使って下さい。特に、データ処理に関わる表計算ソフトの取り扱いは、
社会に出るまでの must-have 技能です。ただし、同じ文章のレポートが2通でてきたら、両方0点にします。問答無用。
これは、本学の定める不正行為(カンニング)の取り扱いと同様です。
文章作法:物理量文字をイタリックに、単位文字はプレーンに、
物理量の上付き下付き文字は意味による(ex や ∞ や m は物理量じゃないからプレーン)。
数値と単位の間は半角スペース。物理量には単位を付して下さい。
表を貼付する際には、有効数字に配慮して下さい。excelでは表示の様式を変えて、有効数字表示や小数点以下指定を行って下さい。

石田の担当「8 蛍光スペクトル測定」
解析手順はややこしいので、説明用資料を配布しています。




「生体機能システム演習第二」S科3年:
主として有機量子化学です。実施要綱は、これまでの歴史的いきがかり上
生体機能システム実験第二の方のテキストの最後尾に含まれています。
もしこのテキストを持っていない場合、ここからダウンロード願います。
12月19日:第1回、フロンティア軌道論初歩、有機量子化学、予習問題解説。
 1月 9日:第2回、協奏的環化付加反応の演習。
 1月16日:第3回、協奏的環化付加反応の解説。
 1月23日:第4回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の演習。
 1月30日:第5回、反応の位置選択性と配向性、反応熱の算出の解説。
第2−5回について、A班(1513002-1513107)とB班(1513111-1513205+14*+13*)に分け、B班は演習と解説を逆順にします。
解説は E6-237, 演習は E6-704で実施。演習の一週間後にはレポート提出です。
演習室では TA にしごいてもらって下さい。
樫森先生、白川先生との取り決めにより、再履修生は、落とした先生の課題(項目)だけを再履修すればよいこととしました。
言い換えると、1/3合格や 2/3合格の前年度履歴を有効としています。該当者は相談されたし。




「現代化学」(上級科目)全学3、4年:
石田の担当は1回分です。
12月28日:第8回「ESR(電子スピン共鳴)で測れば過激分子が判る」
授業のパワポ資料(10.8MB)。
レポートの課題は講義中にお話しします。





書評
3件あります。



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