後期学部授業関係のご連絡
「無機化学」III類2年:
今年度は遠隔リアルタイム授業の予定ですが、シラバス → googleclassroom も参照のこと。
この科目は、以前に先進理工学科3年生(前学期)に開講されていたものです。
以前と比べると、初歩配位子場理論を減らしました(これは3年次の演習に組み込まれました)。
10月 5日:一家に1枚周期表。肖像エリアが狭くなってきた。
:左ステップ周期表。
10月12日:資料水素原子の話。
10月19日:宿題その1。資料宿題その1解説編。
:Moseleyの法則(ボーアモデル)の副読本:「化学と工業」誌の記事から。
:授業で紹介したソフトウェア、Atom in a box
水素類似型原子軌道の可視化ソフト。スマホ用アプリもあるよ。肌身離さずShroedinger!
10月26日:出席票代わりの10分間テスト。
11月 2日:資料少数点以下2桁の電気陰性度表。Paulingの論文の値ではなく、Paulingの方法で求めた最新の値。
11月 9日:宿題その2。資料宿題その2解説編。
11月16日:出席票代わりの10分間テスト。
:資料LCAO法メモ。σ,π,δ,φ…結合。
11月30日:資料混成軌道、VSEPR、金属と半導体。
12月 7日:資料HSAB。
:資料燃料電池・酸化と還元。
:宿題その3。資料宿題その3解説編。
12月14日:資料金属酸化物。
:出席票代わりの10分間テスト。
12月21日:宿題その4。提出期限は設けません。よく似た問題を期末に出します。
1月 4日:資料宿題その4解説編。
1月18日:資料キレート効果。
:出席票代わりの10分間テスト。
2月 1日:zoomの講義中に期末試験。問題。
試験日が不具合の方、試験問題を画面で読むこと、答案をアップッロード提出することが困難な学生はご連絡下さい。
2月10日 参考までに略解。
「化学生命工学実験第二」III類化生プロ3年:例年通り普通の(対面)開講です。
石田の担当「8 蛍光スペクトル測定」
11月17日:開始
実験開始時の説明&解析手順説明として、資料を配布しています。
今年度も討論を避けまして、コメントを読み聞きできるようにしています。資料2、動画(18MB)。
【レポートに対するポリシー】
レポートは、word、excel、好きなだけ使って下さい。特に、データ処理に関わる表計算ソフトの取り扱いは、
社会に出るまでの must-have 技能です。ただし、同じ文章のレポートが2通でてきたら問答無用で両方0点。
これは、本学の定める不正行為(カンニング)の取り扱いと同様です。
物理量文字を斜体に、単位を立て体に。数値と単位の間は半角スペース。物理量には単位を付す。
表を貼付する際には、有効数字に配慮して下さい。excel内で有効数字表示や小数点以下指定を行って下さい。
「化学生命工学演習第二」III類化生プロ3年:
今年度は遠隔リアルタイム授業の予定です。シラバス → googleclassroom も参照のこと。
主として有機量子化学です。実施要綱は、これまでの歴史的いきがかり上
化学生命工学実験の方のテキストの最後尾に含まれています。
もしこのテキストを持っていない場合、ここからダウンロード願います。
昨年度から Gaussian16 のremote (VPN) 運用が始まりました!
12月17日:第1回、ガイダンス、班分け、遠隔アクセスのための準備、インストール・設定作業。
:外部接続できる方:1班。外部接続できない方:2班。石田は解説を主とし、TAはコンピューター操作補助を主とします。
12月24日:第2回、協奏的環化付加反応の実習。
1月 7日:第3回、協奏的環化付加反応の解説。演習問題2&3。
1月21日:第4回、反応熱の算出(余力があれば反応の位置選択性と配向性)の実習。
1月28日:第5回、反応熱の算出(余力があれば反応の位置選択性と配向性)の解説。演習問題4&5。
第2-5回では、1班と2班に分け、2班は実習と解説を逆にします。
実習は遠隔もしくはE6-704、解説は遠隔のみで行う。実習の一週間後にはレポート提出です。
再履修生は、落とした先生の課題だけを再履修すればよいこととしました。
言い換えると、1/3合格や 2/3合格の前年度履歴を有効としています。該当者は相談されたし。
「現代化学」(上級科目)全学3、4年:
今年度は遠隔リアルタイム授業です。
石田の担当は1回分です。
12月 7日:第9回「ESR(電子スピン共鳴)で測れば過激分子が判る」
:授業のパワポ資料。
レポートの課題は講義中にお話しします。
書評
3件あります。1、2、3。
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