石田尚行 (ISHIDA, Takayuki)
(George Town、ペナン島、マレーシア)
研究者ID
Orcid: 0000-0001-9088-2526;
ResearcherID(Publons): F-6190-2012
マイページ
公式 教員プロフィール;
産学連携Opal-Ring;
化生プロ;
III類。
ResearchMap: read0008984;KAKEN: 00232306;Research-er.jp(日本の研究.com): 228976/00232306。
Research.com: T.I.
所属(主担当)
情報理工学研究科 基盤理工学専攻 化学生命工学プログラム III類(理工系)
居室:東6号館816、内線:5490
連絡先
takayuki.ishida「あっと」uec.ac.jp
業種
材料職人・分子デザイナー
アジト
〒213-0033 川崎市高津区下作延
原産地
東京下町の墨田区業平
趣味
JAZZ を聞くこと、蒐集すること(ファイル名の頭にアルファベット小文字「j」を足して下さい)。
車を使う横着な山歩き(←と書いてましたが最近減った)。
石田研は体育会系です。ざせつ禁止です。
プログラム配属用:化生プロのガイダンス2019資料(11MB)
卒研配属用(一部未更新):ご案内、研究解説#1、研究紹介#2;ラジカルの化学と磁石の科学
リンク
石田研、コヒーレント光科学COE、
化学生命工学プログラム独自サイト;III類(理工系)非公式?サイト
授業関係のご連絡
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学部前期、学部後期、大学院
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H14年度用 学部前期、学部後期、大学院
H13年度用 学部前期、学部後期
H12年度用 学部前期後期、大学院
就職活動している諸君に送るエール
目黒会「企業研究2009版」へ量子・物質工学専攻の就職委員(正)から寄稿しました。
書評.
01,02,03,04,
05,06,07,08,
09,10,11,12,
13,14,15,16,
17,18,19,20,
21,22,23,24,
25,26,27,28,
29,30,
31,32,33,34,
35,36,37,38,
39,40,41,42,
43,44,45,46,
47,48,49,50,
51,52,53,54,
55,56,57,58,
59,60,
61,62,63,64,
65,66,67,68,
69,70,71,72,
73,74,75,76,
77,78,79,80,
81,82,83,84,
85,86。
最近作った研究関係の絵
論文誌の内表紙に採用されました(J.Org.Chem. 2024)
反磁性「ビスニトロキシド」の熱的開環。高野莉奈修士原案。
論文誌の内表紙に採用されました(Dalton Trans. 2023)
珍しい!TmとYbの単イオン磁石。
論文誌の内表紙に採用されました(Inorg.Chem. 2022)
三重項分子が架橋した単鎖磁石。錦帯橋に行ってきました(2024年5月4日)。
論文誌の表紙に採用されました(Inorganics 2021)
有機(ラジカル)無機(Ni)ハイブリッドのSCO。
謎めいている?偶奇効果(Inorg.Chem. 2020)
SCO温度に見られるアルキル鎖長依存性。
鉄(II)ヘリケート(2021)
イオンが分化して左側HS、右側LS (100 K)。[Fe2LO,4im3][(BF4)4.3BN.3H2Oの錯イオン部分。
論文誌の内表紙に採用されました(Org.Lett. 2019)
基底三重項スピロビラジカル。OB金友拓哉博士(理科大)共作〜仄暗い海の底から。
論文誌の裏表紙に採用されました(New J. Chem. 2018)
基底高スピンになる架橋性ビラジカル。OB岡澤厚助教(東大)作。
スピンクロスオーバーSCOの新シナリオ.NiCl2の場合(Chem.Mater. 2018);NiBr2の場合(Inorg.Chem.2019)
Feでない初めてのS=0と2とを入れ替えるSCOで、しかも有機無機(Ni)ハイブリッド。
銅(II)の場合(Inorg.Chem. 2010)
ACS Editors' Choice(2017年3月期)に選定されました(Inorg.Chem. 2017)
52T! そんじょそこらの装置では測れない。東北大金研と東大物性研とのコラボ。試料は次項のもの。
磁気結合の世界記録保持者
(UEC e-Bulletin 2016;Polyhedron 2013; Inorg.Chem. 2014, 2016)
ニトロキシドラジカルが配位した希土類錯体では、うちの化合物で上も下もワンツーフィニッシュ。
祝BCSJ賞!論文誌の表紙に採用されました(BCSJ 2016)
正三角Ni3X3錯体が単分子磁石として挙動し、これを鎖状に繋いだ。OG井田由美博士(東工大)作。
論文誌の表紙に採用されました(Dalton 2016)
室温においても三重項ポピュレーションが100%のビラジカルとその配位能力。
論文誌の裏表紙に採用されました(Dalton 2012)
希土類イオンを含む単分子磁石の中の 4f-3d 交換相互作用の直接的かつ精密な実測に成功。
単結晶/単結晶構造相転移を追跡しました(JACS 2010; J.Mater.Chem.C 2015)
O---N 間の伸張にともなって磁性や色が変わります。有機スピンクロスオーバー。ヒステリシス材料も。
世界最大の保磁力(磁気ヒステリシス幅)をもつ磁石 (JACS 2008)
意外にもこんな分子性物質です。Angew.Chem.誌でHighlightとして紹介されました。
PM2FeCl2のらせん構造ムービー (PRB 2004)
PM はピリミジン。キラルな結晶構造を持つキャント磁性体です。薄黄色透明です。
よく光る銅(I)化合物 (CrystEngCom 2014)
ピリジンで青、ピリミジンで緑、ピラジンで橙。発光波長制御です。
ジベンゾTOFの分子・結晶構造図 (Adv.Mater. 2000; JOC 2004)
世界初 !!! のテトラオキサフルバレンです。
ラジカルが配位したCuとNiの錯体 (JACS 2006; Chem.Mater. 2007; Inorg.Chem. 2008; JACS 2010)
金属イオンとラジカル酸素原子は化学結合していますが、電子スピンは平行のままです。
単分子磁石 [Dy2Cu] (JACS 2006; Inorg.Chem. 2008)
分子1個に由来する磁気ヒステリシスを示す。夢の高密度情報記録材料へ!
ラジカル配位子と臭化銅(II) からなる環状分子 (Inorg.Chem. 2001)
12スピンをもつドーナッツです。結晶ではチューブ状の孔があく。
CuとPM からなるらせん構造のムービー (Chem.Lett. 2003)
らせんを作ると回したくなる。キラル単結晶となります。水晶みたいな自然光学分割です。
イオンセンサー1、2、3 (Chem.Commun. 2007; Tetrahedron 2012; Chem.Commun. 2013)
触手はラジカルです。紫はK、ピンクはLa、緑はBaイオン。反磁性イオンをESR検出します。
把手をつけたサッカーボール (Chem.Lett. 1995)
ジメトキシベンザインをつけると回転が止まり、構造が見えました。把手がないと回転してるんです。
「学園だより」の表紙(1997) それより、Nature の表紙のほうがいいのにぃ。。。
原著論文は論文リスト、学会発表リスト、
H13-15科研費報告書(15MB)、H16-18科研費報告書(15MB)、
H19-21科研費報告書(18MB)、
H22-25科研費報告(論文集2010,2011,2012,2013)(全45MB) 、
H26年2014、H27年2015、H28年2016、H29年2017、
H30年2018、H31-R01年2019、R02年2020、
R03年2021、R04年2022、R05年2023をご参照下さい。
DLできないときは、ファイル名の頭に2とかを付けるといいことあるかもしれないょ。
(詳細はこちら。研究紹介用チラシの1、2、3、4。
古いけどフラーレンの化学。)